詳細
ロシアによるウクライナ侵攻以来、NATOの役割はより大きな注目を集めるようになり、アジア太平洋パートナーである日本との協力も強化されています。本年4月にはルッテ事務総長が来日し、各所で意見交換が行われました。
本シンポジウムでは、第一線で活躍する安全保障の専門家をお招きし、激動の安全保障環境下におけるNATOの役割や課題、域外パートナーとの協力等について議論を行いました。パネルディスカッションおよび質疑応答を通じ、NATOが直面している状況や昨今の安全保障情勢について、より深く理解することを目的としました。
議事次第
16:30 開会挨拶
パウル・リナーツ(コンラート・アデナウアー財団日本事務所代表)
16:35 イントロダクション
細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)
16:40 冒頭発言およびパネルディスカッション
- モデレーター:細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)
- パネリスト:鶴岡路人(慶應義塾大学総合政策学部教授)
- パネリスト:岩間陽子(政策研究大学院大学教授)
- パネリスト:ラルフ=オリバー・ペルジケ(ドイツ空軍大佐・在日本ドイツ大使館国防武官)
- パネリスト:スコット・ハロルド(ランド研究所シニア・ポリティカル・サイエンティスト)
質疑応答
18:00 閉会